チロリアン・ランプ

　画に描いたような秋晴れである。

 青い空に白くススキの穂が光る。

我家の屋上庭園！？でも昨日まで咲き誇っていた花々が実を付け出した。実りの季節なのだ。

 

　下の画だが。じつは数ヶ月前、ＵＰしたものだ。

ご存じ、　今日のタイトル　チロリアン・ランプの花である。この時は名前が判らなかったのだ。何となく気になっていたので先日調べてみることにした。　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

考えた末、ＷＥＢから　“花の図鑑”　的なページを探し出し、端から画像を引っ張り出すという原始的な手段である。で、探り当てたのがこれ。名前が判ったところで　Ｇｏｏｇｌｅ　で検索してみたところ三万件以上もヒットしたのだ。つまり、そんなに珍しいものではなく、知らなかったのは私だけ、だったのである。

　さまざまな検索ページがある。たいへん便利なものだ。チロリアンまで打ち込むと、アッと言う間に数語が検索される。此方の気持ちが見透かされているような不気味さすら感じる。ところが、適当なキーワードを思いつかないことには、まったく用を成さない。便利なものを使いこなすのは、苦労なものだ。

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