札所巡り ⅩⅩ [甲斐路・津久井路]
第弐拾番札所 金峰山 慈眼寺 JR相模湖駅西方500Mほどに位置する。 参道は国道20号線より山側に入る。 寺号標の先に巨大な階段が出現した。 下には中央自動車道が通っている。 階段を上ると、正面右手に慈眼寺の山門、左には与瀬神社の鳥居がみえる。 この配置からも神仏分離令以前は、与瀬蔵王大権現の別当寺院で
あったことが見て取れます。 真言宗の寺院です。 明るい高台の境内からは眼下に相模湖が、
そしてはるか相甲境の山並みが見渡せます。 中央道が通ったのは昭和43年で、その工事に伴いいまの佇まいとなったようです。
参道です
「津久井観音霊場」なる幟旗や看板が目に付きましたので、
その佇まいを訪ねてみました。
★基本的資料は「津久井観音霊場札所ガイドブック」
(津久井観音霊場札所会発行H19年版)に依ってます。
★久しく塩漬けになっていたため変わってしまった部分も有るかと思います。
*
*
タグ:津久井観音霊場
この記念碑は見覚えがありますが定かではありません。明王峠から下りてきたところですね。(自信なし)
by takenoko (2017-08-16 05:45)
素晴しい参道だけに寺も立派で由緒ある寺なんでしょうね。
by 旅爺さん (2017-08-17 13:50)
こんにちは^^
参道の下が高速道路・・・確かに複雑な思いがありますでしょうね。
しかしお寺さんの佇まいもそれなりに趣がありますし、
春は花もほころんで良い景色が見られそうですね。
by mimimomo (2017-08-17 14:12)