札所巡り ⅩⅩⅩⅢ [甲斐路・津久井路]
第参拾四番札所 行壽山 宗安寺
相模原市緑区三ケ木 国道412号沿い、
中央小学校入口標柱に寄り添うように 宗安寺入り口看板が在りました。
本院は1800年代の創建と云われますが関東大震災で倒壊、
以来仮本堂で過ごしてきました。
その後本堂再建が計画され、 平成20年に完成、落慶法要が執り行われました。
無住の寺の本堂を再建する、そんなに数多いとも思えない 檀信徒の熱意には敬服します。
本尊は釈迦如来であるが、真言宗寺院であるから内陣中央には 大日如来像が安置されているそうです。
次回開帳までには霊場本尊、観音菩薩を建立開眼予定とのこと。
ぜひそうなって欲しいものです。
「津久井観音霊場」なる幟旗や看板が目に付きましたので、
その佇まいを訪ねてみました。
★基本的資料は「津久井観音霊場札所ガイドブック」
(津久井観音霊場札所会発行H19年版)に依ってます。
★久しく塩漬けになっていたため変わってしまった部分も有るかと思います。
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タグ:津久井観音霊場
お早う御座います。
やはり1800年も続いてる寺では地元民の信仰も厚いんでしょうね。
by 旅爺さん (2017-11-15 06:19)
この辺りは古刹が多いですね。昔、バイクに乗っていた頃よく通りましたが、気にもしませんでした。
by takenoko (2017-11-15 06:46)
最近は素晴らしい寺院でも無住職の寺が多くなりましたね、やはり今の若い人には坊主になり手がないんでしょうね、しかし素晴らしい事ですね、本堂再建とはね。
こじんまりとしたお寺さんのようですね。
by 馬爺 (2017-11-15 10:31)