晩秋の山径 [甲斐路・津久井路]
私のブログに度々登場している、 “軍刀利神社” です。
奥の院の御神木 “大桂”。 紅葉の時期には芳香を放つ、とのことなので毎年時期を見計らっているのですが、今年も遅すぎの感じです。
実は、この春地元新聞で、男坂参道を整備したとの記事を目にし、行って見ました。
分岐は、奥の院の直上の小さな沢目、右が三国山への登山道、沢に沿って左へ上るのが男坂参道。
うっかりすると見落としそう。画では見難いが左の太い樹の脇の、濃紺の看板が表示です。
斑陽の植林の中をひたすら直登。
手を入れた後が良くわかり道に迷うことはない。案内板も諸所にあります。周囲に違和感のない濃紺の表示板ですが、目立たない分見落とさないように用心。
このような石柱も。
いきなり、軍刀利神社元社 真正面へ出ました。
小振りな、石造りの祠ですが、シャープな好い感じと、いつも私は思います。
神社の駐車場から一時間少々。比較的足の速い私でこの時間ですからハードなルートかも。道は判り易いのですが、まだあまり通る人が無いらしく路面がグズグズで歩き難いです。
軍刀利神社、峠集落の鳥居から、本殿 奥の院 元社 とほぼ南北に直線に配されているようです。
林の中をただひたすら上り詰める・・・かっては行者道言われるのも納得。
(おことわり
上記“境内見取図”は掲載もとのデータが不明のため、未承認のUPです。不都合が御座いましたらご一報下さい)
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